旅行・地域

手紙

雲南省の省都昆明へは成田から広州経路で行く。

だから最初に入国するのが広州だ。

そして尾籠な話、中国へ来たんだという意識を持つのは、広州の飛行場のトイレに入ったとき。

下水の処理能力の問題なのかどうかわからないけれど、中国はトイレットペーパーを流さない。

ペーパーだけ側のカゴに捨てる。

トイレに入ってカゴを見たときに「あ~、中国に来たんだ。」と実感する。

日本人にとってちょっぴり面倒ではある。

ところで、中国語でトイレットペーパーは「手紙」という。

日本語の「手紙」は中国語では「信」。

よくクイズに出るのでたいていの人は知っているようだが。

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蘇州恋しや

蘇州へ行ったのはついこの間なのに、また行きたくてたまらない。

老師は蘇州の出身で、いつも自慢するだけのことはあった。

町も空気もきれいで、水が豊か。

上海のような迫力がないかわりに、町全体がおっとりしていて、ここなら住めるかもしれない。

気候が穏やかな昆明も確かに住むのにいいけど、やはり田舎だもの。

刺激も少ないし、なにより少数民族の地だ。

その点、蘇州は漢民族の知識人愛用の地で、漢詩好きな人種にとっては、垂涎の的に違いない。

蒙君がなにげなく詠んでくれた漢詩が今でも耳にこだましている。

「ユエルオ ウーティー  シュワンマンティエン

 チアンフォンユイフオ  トエチョウミエン

 クースーチョンワイ ハンシャンスー 

 イェパンチョンション タオクーチュアン」

老師は蘇州の街中にマンションを買った。

一度「街中で暮らそう」ツアーというものをやってみたいんだとか。

家族の許しが得られるなら、私に3ヶ月独り暮らしをしてみなさいという。

会話力アップは保証すると言われたが・・・。

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湯河原

中国語学習、中国映画ビデオ上映会のあと、同学5人で湯河原に泊まった。

もうすぐ閉館になるという、JAホテル観山。

珍しい鯨の刺身などがついて、料理もけっこうおいしかった。

みんなお酒に強くてウィスキー、日本酒なんでもござれ。

ビールしか飲めない私はとてもとても太刀打ちできない。

翌日は梅のまだ固い湯河原を発って、曽我梅林に向かった。

ここは南向きなのか、梅がずいぶん開いていた。

梅まつりも始まっていて、人出も多かった。

観梅をしてから、下曽我駅付近の歴史散策。

ぽかぽか陽気の中、真っ白な雪をいただいた富士山を随所に望みながら、曽我兄弟の史跡、二宮尊徳遺髪塚などを見て歩いた。

帰りは鳥ぎんで、釜飯を食べて旅は終了。

近くにも良いところはたくさんある。日本はやはりすばらしい。

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世界ふれあい街歩き

BS2「世界ふれあい街歩き」浙江省紹興編を見た。

魯迅の「阿Q正伝」で見た映画そのままに小橋、小舟など、水郷の風景が次々と現れて、ちょっとした旅行気分に駆られた。

中国は広い! 行きたいところが次々と出てくる。

土曜日班の老師は浙江省蘇州の出身で、この風情には先生の自慢も納得!

昆明の少数民族の異国情緒もいいけど、やはり紹興は純粋の漢民族の街、歴史の重みが感じられる。

1週間ぐらい宿泊して、ゆっくりあの水郷を歩きたい。

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両替式

バスの両替式、あれ何とかならない?

両替しないで、お釣りが出てくるような機械に変更できないのかな。

車内で「ここは両替式ですから・・・」と口をすっぱくして運転手が言っているのにかかわらず、不慣れな観光客は、両替をしないでいきなり現金を入れてしまう。

いきなり入れるということは、中にはお釣りが即座に出てくる機械を積んでいるバスもあるということ?

それともよく考えもしないで、お金を入れてしまうのか?

どっちか知らないけど、その度にバスが何分間も止まって時間をとられ、迷惑甚だしいこと限りない。

中国の公共バスはお釣りが出ない。

だから乗る前に一生懸命細かいお金にする。

お釣りをあきらめるのは今の日本では無理だろう。

バス会社ももう少し設備にお金をかけて、乗客の便宜をはかってもらいたいね。

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おみやげ

Dsc02458 藤沢昆明友好25周年式典に出席して帰国した同学からおみやげをいただいた。かわいい急須と花茶。

とても盛大な式典だったそうで、地元の新聞にも大きく取り上げられていたようだ。

今日の中国語の授業はその話で盛り上がり、大理・麗江・シャングリラの写真集を見せてもらった。今回は行けなかったので、いつか機会があればぜひ行きたい。

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北京

行ってきました、北京。3泊4日、正味2日の観光。

中国は広い!戒台寺、万里の長城、頥和園、天安門、故宮、北海公園、天壇公園。目が回るほどの忙しさだった。

その合間に、翡翠・シルク・お茶・七宝焼きの各名品店へ。申し訳ないが、結局何も買わなかった。

夜は京劇を観て、王府井で買い物。

食事は四川料理、上海料理、広東料理、飲茶、北京ダックの全聚徳と盛りだくさん。青島ビールは10元高いだけあって、おいしかった。黒ビールを注文した人がいたが、出てきたのは黒じゃなかった。

2008年のオリンピック開催を前に、北京はあちこち修復中で、故宮の太和殿が見られなかったのは残念だった。胡同が壊されて、アパートが林立していく。四合院もよほど田舎に行かないと見られなくなってしまうのだろうなあ。

中国のトイレ事情はずいぶんよくなったが、あと一歩。痰を吐く人も多い!国際都市としての面子を保つためにもがんばって衛生面に気を配って欲しいな。

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地大物博人多

「地大物博人多」・・・土地が広くて、物産が豊富で、人が多いという意味で、中国の風土を表した言葉。

黒竜江省、吉林省、遼寧省、河北省、等々。ああ~覚えられない!というわけで、デスクトップがとうとう中国地図に変身した。

昨日NHKテレビで論語をわかりやすく解説していた。学生のころ、夏真っ盛りに京都の図書館や古書店に通って、論語の研究をしたころが懐かしく思い出された。また論語を始めから読みたくなった。

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地蔵盆

8月24日をはさんで前後3日間、関西では地蔵盆が行われるのだが、関東ではこの行事を見たことがない。

私は神戸に住んでいたが、子供のころは、町の辻々にあるお地蔵様の前に敷物をしいて、夕方から子どもたちが三々五々集まり、大人たちがお菓子やちょっとしたご馳走を振る舞ってくれて、線香花火をしたり盆踊りをしたりして、ひとときを過ごしたものだった。

思えば子供のためのお祭りは昔はいくつもあったのに、最近はどんどんなくなっている。子供と大人の接点が失われてきた分、子どもたちが起こす問題が多くなってきたのかもしれないなと思う。

私の母は教育ママのはしりのような人だったから、夏休み冬休みというと、我々子どもたちは必ず毎日日記を書くことを強制された。時にはいやいや3日分まとめて書いたこともあったが、今その日記を読み返してみると、実に貴重な昭和史の1ページとなっている。綴じ紐が朽ちてボロボロになってきたので、今度データに残しておこうと思う。自分史を書くとっかかりにしようかな。

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